Google Developer Group（GDG）とは

Google Developer Groups in Japan Advent Calendar 2023 1日目の記事です。

まずは「Google Developer Groupsについて」と日本にあるチャプターの紹介をします。

Google Developer Groupとは、Googleのテクノロジーに関心を持つ地元の開発者とバーチャルまたは対面で交流できるコミュニティです。

地域の開発者とつながる

Google Developer Groupに参加することで、さまざまな方法で新しいスキルを身につけることができます。また、同じテクノロジーに興味を持つ地元の開発者とバーチャルまたは直接会うこともできます。Googleのコミュニティは、初心者から経験豊富なプロフェッショナルまで、技術に関心を持つ人々が参加できる包括的な環境を提供できるように努めています。

https://gdg.community.dev/

世界中にあるGoogle Developer Groupを上記サイトから探すことができます。

Find Your Developer Community

近くのGoogle Developer Groupに参加しよう

Google Developer Groupの参加要件はありません。Googleの技術が好きな人、スキルを伸ばしたい人、他の開発者繋がりたい人、誰でも歓迎しています。

複数のチャプターに参加することも可能です。また、お住まいの近くにチャプターがない場合は新しいGDG支部を作ることが可能です。もし自分でGoogle Developer Groupを作りたい！そう思った方は Google デベロッパーグループのオーガナイザーの主催者の要件やガイドライン、行動規範を確認の上、申し込んでみてください。

特に行動規範は大事です。コミュニティを作る上で、オーガーイザーが行動規範を守り温かいコミュニティを作っていきましょう。

参考に上記サイトに掲載されているガイドラインを以下抜粋して掲載いたします。自動翻訳のwebsiteの日本語がわかりづらかったので少し変更を加えて記載しています。

私自身、オーガナイザーをする上でとても大事なガイドラインだと思っているので、イベント運営をされる人、コミュニティを運営されている人はぜひ参考にしてみてください。

Organizer guidelines

プログラムに参加すると、コミュニティに参加することになります。そして、成長中のコミュニティと同様に、予想される行動に関するいくつかの基本的なルールは、みんなのために良いものです。これらのガイドラインは、オンライン（メーリングリスト、ソーシャルチャネルなど）およびオフライン（直接の対面ミーティングなど）の行動の両方をカバーしています。

Be nice

私たちは皆同じコミュニティの一員です。親しみやすく、気軽に、そして温かい気持ちで接してください。他のメンバーからの助けを歓迎しましょう。

Be respectful and constructive

他のメンバーとコミュニケーションを取る際には、敬意を持ち、建設的な説明を心がけましょう。炎上や個人攻撃、暴言などは避け、全員が協力してネガティブな議論を早めに終結させるよう努力しましょう。

Be collaborative

一緒に活動しましょう。お互いに学び合い、知識を共有し、助け合うことができます。

Participate

ディスカッションに参加したり、定期的にイベントに参加したり、フィードバックを提供したり、フィードバックの実施をサポートしましょう。

Step down considerately

コミュニティで責任を持っている場合、自分の制約を認識してください。新しい仕事や個人的な状況によって時間が制限されることがわかっている場合は、代わりになる人を見つけて、スムーズな移行のために関連情報（連絡先、パスワードなど）を提供しましょう。

Basic etiquette for online discussions

一人に送るだけで済むメッセージは大勢の人に送らないでください。トピックから外れた会話は最小限にとどめてください。トピックと関係のない個人プロジェクトを宣伝したり広告したりしないでください。