2024年のお仕事、登壇・イベント振り返り

2024年も残すところあと1日になろうとしている。
大晦日の今日、一年を振り返りながら、新しい年を迎えようと思う。in マルタ

はじめに

2024年は、新しいチャレンジがたくさん詰まった一年だった。

1月末に前職を退職し、3月から自分の会社を立ち上げて独立した。以下は、その主な事業内容である。

THE BIGLE株式会社は、技術・採用広報やDeveloper Relationsの施策をサポートを専門とする会社です。主な活動は以下の通りです。

  • 技術・採用広報とブランディング施策の支援
    採用・技術広報の戦略立案をはじめ、ブログ執筆、イベント企画・運営、協賛イベントの実施、SNS運用などを行います。

  • コミュニティマネジメント支援
    コミュニティの設計から運営、活性化までをサポートします。

  • 技術カンファレンス運営支援
    イベントの企画・実施から事後施策まで、一貫してサポートします。

その他、登壇や個別相談、アドバイザリー業務も対応しています。詳細は satoshoco のDMまでお気軽にお問い合わせください。

おかげさまで、既存の取引先企業様に加え新たな企業様ともご縁があり、一年を無事に終えることができました。この場を借りて感謝申し上げます。

短期語学留学

2024年は語学留学にも力を入れました。

  • 2月:セブ島で2週間の留学
  • 8月:セブ島で1ヶ月の留学
  • 年末年始:マルタで2週間の留学

一年を通して英語にしっかり向き合うことができたと思います。特に、2月のセブ留学時に感じた「ハードモード」が、今では感じなくなったことが大きな成長です。ここでいう「ハードモード」とは、英語漬けの日々で脳が疲れるような感覚や、新しいスキルを習得する際の負荷が原因で生じる初期のしんどさです。

この「ハードモード」が好きというのも、自分が新しい挑戦を好む性格だからかもしれません。この状態が緩和されたのは、セブでの1ヶ月留学以降、日常的に英語を使う習慣ができたからだと思います。仕事でも隔週で英語のミーティングがあり、留学時の経験が自然と活かされています。

そんな語学留学に励んだ一年でしたが、英語力の成長について問われると評価は難しい部分もあります。それでも、この経験を一冊の本にまとめたいと思い、技術書典18で執筆を予定しています。特にマルタ留学では、セブとは異なる形での「ハードモード」を体験したため、その気持ちを鮮明に記録しておきたいです。

振り返り

前置きが長くなりましたが、独立後も変わらず技術カンファレンスの運営やサポート、登壇の機会をたくさんいただきました。個人目標として、セルフブランディングを兼ねた外向けのアウトプットを継続することを掲げているため、発表の機会は非常にありがたかったです。

以下に、登壇や技術カンファレンスの振り返りを、時系列でまとめていきます(小規模イベントは省略)。

【登壇】1月13日(土)『type エンジニア転職フェア 』にて特別講演を担当

タイトル「チャレンジを恐れない、挑戦する思考 - 変革へのマインドセット」

エンジニアのキャリアは、現在多様な変化を遂げています。その中で、新たな挑戦への一歩を躊躇している方々も少なくないでしょう。本セミナーでは、LINEヤフー株式会社で技術広報としての道を歩む過程を掘り下げつつ、挑戦への一歩を踏み出す際の迷いや不安を感じているエンジニアの方々に、『 挑戦する思考を持つためのメソッド 』をご紹介します。この機会に、自身のキャリアに新たな風を吹き込む一歩を踏み出してみませんか?



※ 2月は2週間、セブ島に語学留学に行きました。

【運営】3月22日(金)-24日(日) try!Swift Tokyo 2024

ベルサール渋谷ファーストにて3日間に渡りトークセッションとワークショップが開催されました。こちらのカンファレンスでは、スポンサー担当として運営をさせていただきました。


【運営】4月26日(金) OutSystems Developer Day Tokyo

2023年8月から関わってきたOutSystemsの開発者向けイベントを、東京で初開催しました。グローバルイベントのローカライズを行い、しかも東京での初開催というチャレンジングな状況の中、ポルトガル本社のメンバーと密に連携し、無事成功させることができました。参加者からは「非常に実践的で有益な内容だった」との好評をいただき、OutSystemsの認知拡大とコミュニティの活性化に貢献できたことが大きな成果でした。

このイベントは、自分にとっても特別な経験であり、自身の限界を突破し、成長を実感できた重要な機会となりました。新しい挑戦の中で得た学びは、今後の活動にも大きく活かせると感じています。



【MTG】5月24日(金) Offsite-MTG in Developer Relations

OutSystemsのDeveloper RelationsのオフサイトMTGに参加するため、本社があるポルトガルを初めて訪れました。先日開催したDeveloper Dayの経験を活かし、現地のチームともより深く協業できるようになり、グローバルチームとの連携を強化する大きな一歩となりました。

また、日本のマーケットにおけるOutSystemsの利用促進に向けて、グローバルの施策や戦略を直接キャッチアップすることができ、非常に実りある機会となりました。この経験を通じて、開発者向けの取り組みをさらに進化させるための新たなアイデアや視点を得ることができました。

関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1793673629848216017



【運営】6月22日(土) Kotlin Fest 2024

Kotlin Festは、「Kotlinを愛でる」をビジョンに掲げ、Kotlin™に関する知見を共有し、Kotlinファン同士が交流する場を提供する技術カンファレンスです。Kotlin Fest 2024では、約5年ぶりとなるオフライン形式での開催が実現しました。

今回のKotlin Festでは、私は主にイベントの運営面、特にロジスティクス周りを担当しました。会場設営や参加者の動線設計、運営オペレーションの最適化に注力し、参加者が快適にイベントを楽しめるよう尽力しました。久々のオフライン開催にもかかわらず、参加者からは「熱気を感じる素晴らしいイベントだった」との声をいただき、Kotlinコミュニティの盛り上がりを改めて実感しました。

このイベントを通じて、Kotlinコミュニティのさらなる成長を支える一助となれたことを、大きな成果として感じています。




【運営】7月16日(火)-17日(水) Developer eXperience Day 2024

「Developer eXperience Day」は、その名の通り“開発者体験”をテーマに、知見や経験の共有、そしてそれに関わる方々のコミュニケーション促進を目的としたカンファレンスです。今年も多くの開発者や関係者が集い、業界の最新トピックや課題に対するディスカッションが活発に行われました。

今回のカンファレンスでは、プロジェクトリーダーとして、コンテンツの企画検討から当日のオペレーション設計まで幅広く担当しました。特に、魅力的なセッションを構築するためにスピーカーとの密なコミュニケーションを図り、また参加者がスムーズにイベントを楽しめるよう運営設計を最適化することに注力しました。

結果として、「充実したセッション内容とスムーズな運営が印象的だった」との高評価をいただき、Developer eXperience Dayの価値をさらに高めることができたと感じています。この経験は、イベント運営のさらなるスキル向上に繋がるとともに、コミュニティに貢献する新たな視点を得る貴重な機会となりました。

公式サイト)https://cto-a.org/dxd2024 関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1813051160988951014



※ 8月は1ヶ月、セブ島に語学留学に行きました。

関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1818569604446535787


【イベント】8月26日(月) 40歳のバースデーを迎える

今年、セブで40歳の誕生日を迎えました。たくさんの方々にお祝いしていただき、本当に嬉しかったです。普段はSNSで年齢についてあまり触れることがないため、驚かれる方もいらっしゃいましたが、実は40歳です。私自身、年齢を単なる数字として捉えているため、あまり気にしていませんが、これまで本当に様々な経験をしてきたと改めて実感しました。

そんな私のこれまでの人生について、以下の記事を通じてお話させていただきました。人生は人それぞれ。その歩みが誰かの勇気や前向きな気持ちに少しでも繋がれば嬉しいです。

関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1826912190508695856



【登壇】8月28日(水)【女性エンジニアロールモデルインタビュー】佐藤祥子さん×ふーみんトークセッション『挑戦の先に見えるもの∼環境の壁を越え、自分自身の光を信じ続ける~』

インタビューとトークセッションに登壇し、これまでの私の歩みをお話させていただきました。多くの方から反響をいただき、「勇気をもらった」「自分も頑張ろうと思えた」といった声を頂戴し、とても嬉しかったです。
21歳でシングルマザーとなり、環境の制約やバイアスに直面しながらも、エンジニアとしてキャリアを築いてきた経験。フロントエンドエンジニアからDeveloper Relations / 技術広報 への転身、そして現在は独立して会社を設立し、技術広報やコミュニティ支援に取り組んでいること。これらの挑戦を支えた信念は「未来を描くことを諦めない」という思いです。制約がある中でも、できることを探し続け、行動し続けることでチャンスを掴んできました。

今後はこれまでの知見を活かして他者を支援し、恩返しのサイクルを作ることを目指しています。また、英語力向上や海外進出の準備を進め、さらなる挑戦に向けて前進しています。トークセッションでは、ライフステージにとらわれることなく、自分のペースで前に進むことの大切さ、時間を大切にし自分を信じて生きることで、未来は切り拓けるとお伝えしました。


【登壇】8月30日(金)技術書とお金の話 夏の夜

タイトル)商業誌みたいな値段で同人誌を出したらすごく売れた話

技術書典16で941さんと共同執筆した技術カンファレンスマスターガイドに関するお話をさせていただきました。執筆に至る経緯や執筆スケジュール、さらには販売結果について、ざっくばらんにお話ししました。

特に「同人誌としては高価格帯」とも言える価格設定がどのような結果をもたらしたのかや、その背景にあった戦略や狙いについて具体的に共有しました。この体験は、技術書の執筆・販売に興味がある方々にとって、何らかのヒントになったのではないかと思います。実際の執筆プロセスから販売に至るまでのリアルなエピソードを通じて、多くの方々と知見を共有でき、とても貴重な時間となりました。

イベントページ)https://tech-book-cat.connpass.com/event/325189/ 関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1829461931129798709



【登壇】8月31日(土) Confident HEROINE プログラムの卒業スピーチ

半年間受講したHEROINEプログラムの卒業スピーチを英語で行いました。このプログラムは、私にとって特に思い入れの深いものでした。窮地に立たされたときに支えてくれた仲間がいたこと、そしてその経験が私の心を大きく動かしてくれたからです。

プログラムを通じて、自己成長や新たな挑戦への自信を得ることができ、特にグローバルな場で活躍するための基盤を築けたと感じています。本当はこのプログラムについての詳細をブログで共有しようと思っていたのですが、まだ実現できていません。来年こそは時間をとって、じっくりと振り返りたいと思っています。

この経験を経て、自分の可能性を信じてさらに挑戦を続ける決意を新たにしました。このスピーチを通じて、他の参加者ともその喜びや感謝を分かち合うことができたのは、とても貴重な時間でした。

関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1829691660877660286



【登壇】9月2日(月) 女性エンジニアコミュニティ大集合!技術LT&特別トークセッション

女性エンジニアコミュニティの1つであるWTM Tokyoの紹介パートで登壇しました。WTM Tokyoでは、女性エンジニアの活躍を支援するため、イベントや勉強会を開催し、コミュニティの成長をサポートしています。

また、来年3月には「International Women's Day (IWD)」イベントを実施する予定です。楽しいセッションや交流の場を企画中なので、ぜひ遊びにいらしてください!

イベントページ)https://wake-career.jp/events/86c45f92-e87c-4959-81e3-37400dac99ed 関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1830577743656071331/



【登壇】9月5日(木) PIVOTの収録

エンジニア採用や技術広報についてお話させていただきました。一部、言葉が足りず誤解を招いてしまった方がいらっしゃったことについては、深くお詫び申し上げます。また、普段YouTubeで視聴していた収録スタジオを初めて訪れた際の興奮は、今でも鮮明に覚えています。このような貴重な場で自分の経験や考えを共有できたことに感謝するとともに、今後もさらに伝え方を磨いていきたいと感じた収録でした。


関連ポスト)https://x.com/PIVOT_inc_/status/1843924770351681798


【登壇】9月17日(火)TechLION vol.40

テーマは「技術広報」。mixiの杉田さんとご一緒に登壇し、技術広報に関する知見や経験を共有させていただきました。参加者の皆さんとのディスカッションを通じて、技術広報の新たな可能性や課題について考える貴重な機会となりました。

公式サイト)https://techlion40.peatix.com/ 関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1835982068075073966



【MTG】9月19日(木) Offsite-MTG in OutSystems / CS, SA

CS(Customer Success)とSA(Solution Architecture)のオフサイトMTGに、Developer Relations チームの一員として参加させていただきました。特に私は日本ではCSチームに所属して活動しているため(グローバルではDeveloper Relations チーム所属)、APACのメンバーと直接コミュニケーションを取る貴重な機会となり、大変有意義でした。

また、Developer Relations チームが目指しているビジョンや取り組みについて発表させていただき、他チームとの連携や今後の協力体制をより深めるきっかけとなりました。この経験を通じて、グローバルとローカルの視点を融合させた取り組みの重要性を再認識しました。

関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1836710074737373257



【登壇】9月24日(火) 【エンジニアのための技術広報とは?戦略と実践のリアルを本気で討論!】

株式会社メルペイでTech PRを担当されている地田さんと一緒に、技術広報について語るイベントに登壇させていただきました。地田さんとはプライベートでも親しくさせていただいているため、一緒に登壇する貴重な機会を作っていただき、本当に嬉しかったです。

イベントでは、技術広報の戦略や実践的なノウハウを共有しつつ、エンジニアの目線でどのように価値を届けるかについて議論しました。参加者からも多くの質問や意見をいただき、非常に充実した時間となりました。

イベントページ)https://hireroo-hub.connpass.com/event/328331/ 関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1838524329858076780



【運営】10月15日(火)-17日(木) ONE: OutSystems NextStep Experience

OutSystemsのDeveloper Relationsチームが運営を務めるグローバルカンファレンスに、今年は初めて日本語での現地発表を展開する役割として参画しました。長年の夢であったグローバルカンファレンスの運営に携わることができ、非常に貴重な経験となりました。

私の役割はまだ小さいものでしたが、この経験を糧に今後さらに大きな舞台で活躍できるよう、コミュニケーションスキルや英語力を鍛えていきたいと考えています。



また、OutSystemsのDeveloper Relationsチームの皆さんには、心から感謝しています。彼らの優しさ、暖かさ、そしてキュートさには本当に励まされました。このチームと出会えたことは、私の人生において大きな価値があると感じています。もちろん、日本法人の皆さんにも多大なサポートをいただき、OutSystemsでの今年一年の活動ができています。感謝の気持ちでいっぱいです。



【イベント】10月27日(土)フィリピン不動産を購入する

今年のビッグイベントの一つは、フィリピンで不動産を購入したことです。それも、勢い余って1BR(1ベッドルーム)と2BR(2ベッドルーム)の2部屋を購入しました!

ここまで記事を読んでくださった方は気づいているかもしれませんが、実は私はセブに恋をしてしまい、いつか移住したいと考えています。ただ、周囲から「不動産価値がさらに高まるマニラで購入すべき」とアドバイスを受けたため、今回購入したのはマニラの物件です。それでも、いつかセブに住むためにペソでお金を稼ぐ目標を持っています。

現在は無事に支払いが進むことを願いつつ、3年後や5年後に完成する日を楽しみにしています。この決断がどんな未来をもたらすのか、これからの展開がとても待ち遠しいです。

関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1850523270552199475


【運営 & 執筆】11月3日(日) 技術書典17

技術書典17では、「働く」をテーマにした書籍カテゴリが新たに誕生したことをきっかけに、初めて小説執筆に挑戦しました。執筆の経緯などはこちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。実際に自分が経験したことを小説という形で擬似的に表現することは、自分の記憶や経験を整理する良い機会となりました。特に、リアルに書くのは少し辛いと感じる出来事も、主人公に全てを背負わせることで物語として昇華させることができました。結果として、個人的に辛かった経験を文字にすることで、少し消化できたように思います。

ところで、「このスケジュール感で一体いつ執筆していたのか?」と思う方もいるかもしれません。実は、10月頃から執筆を開始し、飛行機での移動時間やマニラのホテルでの隙間時間をフル活用して書き上げました。本当に大変で、正直言って苦しい時間も多かったですが、それでも書き上げることができたのは、自分の中でこの作品に込めた思いが強かったからだと思います。

公式サイト)https://techbookfest.org/event/tbf17 関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1852891586147098881



【登壇】11月19日(火)-21日(木) ITエンジニア採用カンファレンス2024秋

タイトル)エンジニアと共に築く技術広報〜チームで実践するための基盤づくり〜

個人の努力を超えて、組織全体でエンジニアリングチームが協力し、効果的に技術広報を推進するためにはどのような仕組みが必要か。
本セッションでは、技術広報の基盤をどのように構築し、チーム全体が主体的に取り組める環境を作るための戦略を具体的にご紹介します。さらに、エンジニア自身が発信活動をサポートできる体制づくりや、チーム内外で円滑なコミュニケーションを促進する方法についても深掘りします。

公式サイト)https://biz.supporterz.jp/seminar/024
関連ポスト)https://x.com/supporterz_hr/status/1859476841087565997



【運営】11月30日(土) GDG DevFest Tokyo 2024

2024年のGoogleテクノロジーに関する最新情報を総まとめし、振り返るオフラインイベントで、今年はメインリードを務めさせていただきました。クロージングでもお話しましたが、私は2018年にオーガナイザーとしてこの活動に参加し、2019年からDevFestのメインリードを担当してきました。

そして今年、ついに次の世代にバトンを繋ぐことができました。これまで数年間願い続けていたことが実現できたのは、何よりも大きな成果であり、本当に嬉しく思っています。これから新しい世代がどのようにイベントを進化させていくのか、とても楽しみにしています。

イベントページ)https://gdg-tokyo.connpass.com/event/335192/
関連ポスト)
https://x.com/satoshoco/status/1862818930097860909



【登壇】12月3日 技術書とお金の話 冬の夜

今回はLT(ライトニングトーク)形式で登壇し、自身の執筆した「リフレクション」について発表させていただきました。このイベントでは、自分の執筆に関することを話すだけでなく、他の方々の執筆にまつわるエピソードを聞けるのも楽しみの一つです。

執筆の裏側や経験談に触れることで、いつも執筆へのモチベーションが高まります。次回は「春の夜」として開催される予定とのことなので、どんな話が聞けるのか今からとても楽しみです。

イベントページ)https://tech-book-cat.connpass.com/event/335843/ 関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1863883514065879384


※ 12月21日から1月5日までマルタに語学留学に来ています。

関連ポスト)https://x.com/satoshoco/status/1872217096685494558/


2024年の振り返りと2025年に向けて

2024年は、イベントの企画・運営、インタビュー記事の執筆、技術広報戦略の策定、そしてプログラミング教育教材の作成など、多岐にわたる活動を行い、とても充実した一年となりました。今年は以下のような取り組みが印象深いです。

  • イベント運営
    「OutSystems Developer Day Tokyo」や「Developer eXperience Day 2024」など、多くのイベントの企画と運営を担当しました。また、try!Swift TokyoやGDG DevFest Tokyoでは、参加者やスピーカーとのつながりを深め、コミュニティの活性化に貢献しました。特にGDG DevFest Tokyoでは、次世代へのバトンを渡すことができたのが大きな成果でした。

  • 執筆活動
    技術書典17で初めて小説執筆に挑戦し、自身の経験を物語に落とし込むという新たな形での自己表現を実現しました。また、インタビュー記事の執筆やトークセッションを通じて、多くの方々と知見を共有する機会にも恵まれました。

  • 英語力とグローバル視点
    セブでの経験やHEROINEプログラムへの参加を通じて、英語力やグローバルな視野を広げることができました。英語での卒業スピーチや、ポルトガル本社でのミーティングなど、新しい挑戦を通じて自信を深めました。

  • 挑戦と成長
    フィリピン不動産の購入など、これまでにない挑戦も行い、未来の可能性を広げました。これらの経験を通じて、多くの新しい発見や成長を実感し、支えてくださった方々に心から感謝しています。

2025年に向けた抱負

2025年は、これまでの成果をさらに広げ、次のステージへと進む一年にしたいと考えています。具体的には以下の目標に注力します。

  1. 事業のスケールアップ
    新規顧客の開拓や、自社事業のスケールアップに取り組みます。特に技術広報やコミュニティ運営の分野で、より広範な価値を提供できるようにしたいと考えています。

  2. 施策の深化
    技術・採用広報やコミュニティ作りの取り組みを一歩進め、より深い施策を展開できるよう、仕組みづくりや戦略立案に注力します。

  3. 継続的なスキル向上
    英語学習を継続し、グローバルな視点をさらに強化します。より多くの人々とつながり、共に成長できるような場を作っていきます。

  4. 新たな挑戦
    これまでに得た知見を活かし、新しいプロジェクトや分野にも挑戦したいと考えています。不動産事業も別途スタートしています。

今年も多くの方々に支えていただき、心から感謝しています。

2025年も一つひとつの活動に真摯に取り組み、具体的で実効性のある成果を目指します。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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